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イタリア語の日常会話で必要単語数はどれくらい?最低限何語覚えればいいの?

イタリア語の日常会話で必要単語数はどれくらい?最低限何語覚えればいいの? 未分類
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今回はイタリア語の日常会話での必要単語数はどれくらいかをご紹介していきます♪

英語を学ぶ時も、受験、ビジネスなどそれぞれの目的で最低限何語必要なの?

と調べたことがある方いますよね。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-komattana.jpg” name=”” type=”r”] 私の場合はイタリア語で日常会話ができればいいんだけど、
どれくらいの単語数があるんだろう?[/voice]

一般的な日常会話を自由に楽しむのに必要単語数が何語あるのかをズバリお伝えしたいと思います!

さらに、記事後半では、日常会話の中でも、最初に攻略すべき目標を具体的に提案!

イタリア語の「”基本的な”日常会話」ができるようになるには、最低限何語覚えておくべきなのでしょうか?

“基本的な”日常会話に最低限必要な単語を、例文付きでご紹介しちゃいます!

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-ok.jpg” name=”” type=”l”]

目指すゴール「イタリア語で日常会話」と最初に攻略する目標「基本的な会話に必要な単語数」をハッキリさせると学習しやすいですよ![/voice]

それでは早速見ていきましょう!

 

イタリア語の日常会話で必要単語数はどれくらい?

イタリア語の日常会話で必要単語数はどれくらい?最低限何語覚えればいいの?

皆さんイタリア語の日常会話での必要単語数はどれくらいだと思いますか?

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-komattana.jpg” name=”” type=”r”]英語が大体3000くらいだったから、イタリア語もそれくらい必要なんじゃないかな?[/voice]

そうですね。イタリア語も英語と同じで、イタリア語の日常会話で必要な単語数は約3000語と言われています!

やっぱり英語の時みたいに日常会話できるようになるために覚えるべき単語多いなぁ…

と思われた方いるかもしれません。

しかし、実は、47万語ほどあるイタリア語の単語の中で、日常会話に必要なのは、3000語だけなんですよ!

3000語のイタリア語の単語をマスターすれば、一般的な日常会話を自由に楽しむことができるようになります。

 

日常会話で必要なイタリア語単語の覚え方のコツは?

イタリア語の単語数約47万語のうち、日常会話に必要な単語数は3000語とお伝えしました。

3000語とはまだ大きな数字で、ゼロからの初心者が挑戦するには、始める前から思わずひるんでしまいそうな大きな山です。

途中で挫折しないために、イタリア語の会話で必要な3000語の単語を分解して、中間ゴールを設定していきたいと思います。

言語学習のような地道な努力が必要な、長期戦を戦い抜いてイタリア語日常会話ができるようになるための、イタリア語単語の覚え方のコツは敵を知ることです!

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-komattana.jpg” name=”” type=”r”]イタリア語の3000語ってどのくらいのレベルなの?[/voice]

日常会話で必要な単語3000語をマスターするレベルは、実用イタリア語検定の準2級くらいのレベルです。

よく使うイタリア語の単語を3700語収録した単語帳があるのですが、対象は実用イタリア語検定の5級~準2級。

イタリア語を話す、書く、読むツールとして使いこなせるレベルになるイメージです。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-nemui.jpg” name=”” type=”r”]イタリア語検定準2級をいきなり目指すのってレベル高くて、イメージができないかも…[/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-ok.jpg” name=”” type=”l”]わかるよ!そんな人におすすめの中間目標の立て方を解説するよ!

実は、中間目標の立て方が、自分にピッタリの単語帳選びに繋がっているんだよ。[/voice]

 

イタリア語の単語学習の中間目標の立て方

イタリア語の日常会話で必要な単語3000語を覚える方法は、実は単語帳によってプロセスが違います。

  • 日常会話のカテゴリーごとに単語を覚える方法
  • 単語の種類ごとにまず基本を押さえる方法
  • 試験頻出準に覚える方法
  • アルファベット順に覚える
  • 日常会話のシチュエーションごとに単語を覚える方法

自分の選んだ単語帳の学習プロセスがどのタイプかによって、中間目標の設定の仕方が異なります。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-point.jpg” name=”” type=”l”]私が選んだイタリア語初心者におすすめの単語帳は、「日常会話のシチュエーションごとに単語を覚える方法」のタイプ![/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-ureshi.jpg” name=”” type=”r”]具体的にこんな会話ができるようになる!とイメージしながら学習を進められるので、すぐにできることが増えるタイプの中間目標の立て方ができて勉強のモチベーションが上がるね![/voice]

しかし、日常会話って実は幅が広くて、完璧な日常会話ができるイタリア語のレベルって意外と高いレベル設定なんです。

イタリア語の「”基本的な”日常会話に、最低限必要な単語数」と言うと、もっと覚えるべき単語数は少なくなるんですよ。

 

イタリア語の基本的な日常会話のために最低限何語覚えればいいの?

イタリア語の日常会話で必要単語数はどれくらい?最低限何語覚えればいいの?

イタリア語の「”基本的な”日常会話に、最低限必要な単語数」は、1000語と言われています。

これだけでイタリア語で書かれた一般的な文章の75%が理解できちゃうんです。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-oishi.jpg” name=”” type=”r”]え?3000語じゃなくて1000語でいいの?急に希望の光が見えてきた![/voice]

イタリア語は、基本の1000語でカバーしきれない15~20%をカバーするのに必要な単語数が2000語あるんです。

1000+2000=3000語 で一般的な日常会話で使われる単語の95%がカバーできちゃうという仕組みになっています。

さらに!

イタリア語の本を半分理解できるようになるレベルなら、100語程度覚えるだけでいいんです!

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-oishi.jpg” name=”” type=”l”]

さらに今回は100個の単語を、もう少し小さな塊に大分解‼
一回で覚える単語は最大33個にしてみたよ。[/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-ureshi.jpg” name=”” type=”r”]

50万語が3000語→1000語→100語→33個まで小さくなった!

もうイタリア語マスターできる気がしてきたよ!早速やってみよう![/voice]

 

イタリア語の基本的な単語一覧

最もよく使われる超基本のイタリア語単語100個を項目ごとに一覧にしてみました。

これだけなら単語帳に頼らなくても、まず最初の一歩として覚えられます。

この100個を覚えてから、自分にあった単語帳を選んで購入するという方法もありますよ。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-point.jpg” name=”” type=”r”]超基本のキは押さえたいけど、単語帳は自分のスタイルに合うもの選びたいもんね![/voice]

 

最初に覚えるべき33語

io
(イーオ)
どこ dove
(ドーヴェ)
あなた tu
(トゥ)
なぜ perchè
(ペルケ)
lui
(ルーイ)
どのように come
(コーメ)
彼女 lei
(レーイ)
どれ quale
(クァーレ)
それ esso
(エッソ)
いつ quando
(クァンド)
私達 noi
(ノーイ)
そして dopo
(ドーポ)
あなた達 voi
(ヴォーイ)
もし se
(セ)
彼ら loro
(ローロ)
本当に davvero
(ダッヴェーロ)
cosa
(コーザ)
でも ma
(マ)
chi
(キ)
だから perchè
(ペルケ)
ではない non
(ノン)
これ questo
(クェスト)
または o
(オ)
あれ quello
(クェーロ)
e
(エ)
全て tutto
(トゥット)
あそこ
(リ)
お願いします per favore
(ペルファヴォーレ)
ここ qui
(クィ)
はい
(シー)
destra
(デストラ)
もちろん certo
(チェールト)
sinistra
(シニストラ)
[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-ok.jpg” name=”” type=”l”]英語でも、「私は、あなたは、彼は、彼女は…というのは最初に覚える単語だよね!

それ以外にも、会話に必要な返事の仕方と最初に覚えたほうがいい基本単語だよ♪[/voice]

 

最初に覚えるべき動詞

知る sapere
(サペーレ)
好む piacere
(ピアチェーレ)
考える pensare
(ペンサーレ)
助ける aiutare
(アイウターレ)
来る venire
(ヴェニーレ)
愛する amare
(アマーレ)
置く mettere
(メッテーレ
)
電話する fare una telefonata
(ファレ ウナ テレフォナータ)
取る prendere
(プレンデーレ)
見つける trovare
(トロヴァーレ)
聞く ascoltare
(アスコルターレ)
働く lavorare
(ラヴォラーレ)
話す parlare
(パルラーレ)
与える dare
(ダーレ)
待つ aspettare
(アスペッターレ)
~です(状態や性質を表す) essere
(エッセーレ) 

自分は何が好きなのか、どういう気分なのかを表すときに必須です!

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-sonano.jpg” name=”” type=”r”]会話をするなら動詞を知らないと話せないもんね。[/voice]

まずはこの一覧にある動詞を覚えて、基本の会話はできることを目標にしましょう!

最初に覚えるべき数字(1~20)

0 zero
(ゼーロ)
11 undici
(ウンディーチ)
1 uno
(ウーノ)
12 dodici
(ドーディチ)
2 due
(ドゥーエ)
13 tredici
(トレーディチ)
3 tre
(トレ)
14 quattordici
(クァットルディチ)
4 quattro
(クァットロ)
15 quindici
(クィンディチ)
5 cinque
(チンクエ)
16 sedici
(セーディチ)
6 sei
(セイ)
17 diciassette
(ディチャセッテ)
7 sette
(セッテ)
18 diciotto
(ディチョット)
8 otto
(オット)
19 diciannove
(ディチャノーヴェ)
9 nove
(ノーヴェ)
20 venti
(ヴェンティ)
10 dieci
(ディエチ)
   

1~10まではそれぞれ覚えなければなりませんが、11~19までは~dici/dici~となっているのでとても覚えやすいですよね!

時間を伝えるときや、日付にも使えるので覚えておきましょう!

ただ、日付を伝えるときは1が英語でもfirstとなるように、イタリア語でも「primo(プリーモ)」になるので注意してくださいね。

 

最初に覚えるべき形容詞

新しい nuovo
(ヌォーヴォ)
美しい bella
(ベーラ)
古い vecchio
(ヴェッキオ)
若い giovane
(ジョーヴァネ)
少ない poco
(ポーコ)
年寄り vecchio
(ヴェッキオ)
多い tanto
(タント)
嬉しい contento
(コンテント)
間違った sbagliato
(スバリアート)
短い corto
(コルト)
正しい corretto
(コレット)
長い lungo
(ルンゴ)
悪い cattivo
(カッティヴォ)
小さい piccolo
(ピッコロ)
良い buono
(ブォーノ)
大きな grande
(グランデ)
[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-point.jpg” name=”” type=”l”]物の特徴を伝えるときに形容詞は欠かせないよね!

あとは、感想を伝えたいときも使えるから覚えておかないと![/voice]

イタリア語の形容詞は名詞の性と数によって語尾が変化します。

難しく感じる方もいるかもしれませんが、セットになる名詞の語尾に合わせればOK!

  • nuova casa(ヌォーヴァカーザ):「新しい家」
  • professrri giovani(プロフェッソーリ ジョーヴァニ):「若い先生たち」※-iの語尾が同じ
  • bel vestito(ベル ベスティート):「素敵なドレス」※男性単数はbella→belに変化!
  • bella donna(ベーラ ドンナ):「素敵な女性」

不規則な変化もありますが、基本的には名詞と形容詞の語尾はイコールになります♪

 

最初に覚えるべき挨拶の単語

おはようございます Buon girno
(ブォン ジョールノ)
すみません mi scusi
(ミ スクージ)
こんにちは Ciao
(チャーオ)
ごめんなさい scusa
(スクーザ)
salve
(サルヴェ)
ありがとうございます grazie
(グラッツェ)
こんばんは Buona sera
(ブォナ セーラ)
どういたしまして prego
(プレーゴ)
おやすみなさい Buona notte
(ブォナ ノッテ)
バイバイ Ciao
(チャーオ)
さようなら arrivederci
(アリヴェデールチ)
またあとでね A dopo
(ア ドーポ)
[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-ureshi.jpg” name=”” type=”r”]会話をするにはまずは挨拶から♪[/voice]

会話の前後に気持ちよく挨拶をしましょう!

Ciaoは親しい相手に「こんにちは」と「バイバイ」のどちらの意味でも使える便利な言葉なのでぜひ覚えててくださいね♪

 

時間を表す12語

adesso
(アデッソ)
il mese
(イル メーゼ)
la ora (l’ora)
(ラ オーラ/ローラ)
il anno (l’anno)
(イル アンノ/ランノ)
il minuto
(イル ミヌート)
午前 mattina
(マッティナ)
il secondo
(イル セコンド)
午後 pomeriggio
(ポメリッジョ)
il giorno
(イル ジョールノ)
夕方 la sera
(ラ セーラ)
la settimana
(ラ セッティマーナ)
notte
(ノッテ)
[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-point.jpg” name=”” type=”l”]会う約束するときに時間の表現は欠かせないよね![/voice]

挨拶の項目でも登場した単語がちらほらあるのは皆さんお気づきになりましたか?

このように、一つの単語を覚えると同じ単語で色々な表現ができるので、それぞれの単語の意味をしっかりと覚えておきましょう!

 

まとめ

イタリア語の日常会話で必要単語数はどれくらい?最低限何語覚えればいいの?

イタリア語の日常会話の必要単語数はどれくらいか、最低限何語覚えればいいのかを項目ごとに詳しく説明してきました!

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-ok.jpg” name=”” type=”l”]いきなり日常会話の必要単語数を一気に覚えることはないんだよね![/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-ureshi.jpg” name=”” type=”r”]最初は気が重かったけど、中間目標を決めたら最低限何語なのかがどれくらいかわかって、気持ちが楽になった♪[/voice]

イタリア語の日常会話をするようになるにはひたすら単語をたくさん覚えなきゃ…

と思っていた方もこの記事を見て、最低限の単語数を見て驚かれたかもしれません!

まずはこれくらい、と自分の中で目標を決めて覚えたらまた新たに目標を決めを繰り返していくといつの間にか覚えている単語数が増えていきます♪

ちょっとずつ地道に、フレーズと併せて楽しみながらイタリア語を一緒に覚えていきましょう!

 

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