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イタリア語名詞の性別の覚え方は?単数形から複数形を作る方法も!

イタリア語名詞の性別の覚え方は?単数形から複数形を作る方法も! 未分類
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今回はイタリア語の基本にもなる、名詞の性別の覚え方と単数形・複数形の作り方も見ていきましょう!

日本人にとっては、名詞の性別と言われると何のことか全く想像がつかないですよね。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-komattana.jpg” name=”” type=”l”]うん、全然わかんない。

しかも、単数形・複数形の作り方ってどういうこと?[/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-point.jpg” name=”” type=”r”]イタリア語の名詞には、男性形と女性形という性別があるんだよ!

日本人からするととても独特な感じがするけど、簡単な覚え方があって、私もそれですぐ覚えられたんだ♪[/voice]

この記事では、名詞の性別のとても簡単な覚え方と、単数形から複数形の作る方法をご紹介していきます。

ある法則を覚えちゃえば、あなたもイタリア語をすぐに理解できますよ♪

 

イタリア語名詞の性別の覚え方は?

イタリア語名詞の性別の覚え方は?単数形から複数形を作る方法も!

イタリア語の名詞には男性名詞と女性名詞の2種類があります。

男性や女性とわかりやすいものだけでなく、物や季節、曜日など性別なんてなさそうな言葉でも、全て男性形か女性形どちらかに分かれているんです!

イタリア語の名詞の性別の覚え方の一番簡単な覚え方は、単語の末尾

基本的には、単語の一番後ろの文字(語尾)で判断がルールです♪

  • 語尾が『-o』の場合:男性名詞
  • 語尾が『-a』の場合:女性名詞
[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-sonano.jpg” name=”” type=”l”]え!これだけ?[/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-point.jpg” name=”” type=”r”]第一段階として、まずはこれだけ覚えればOK![/voice]

でもどんなルールにも例外があるもの。

この基本のルールに当てはまらない、例外も詳しく説明&簡単な覚え方をご紹介していきます!

ここから実際に単語を見ながら見分け方をご紹介していきます。

 

男性形の名詞リスト

  1. ragazzo(ラガッツォ):「少年」
  2. cucchiaio(クッキアーイオ):「スプーン」
  3. cielo(チェーロ):「空」
  4. melo(メーロ):「リンゴの木」
  5. pittore(ピットーレ):「画家」
  6. albore(アルボーレ):「夜明け」
  7. umore(ウモーレ):「ユーモア」
  8. film(フィルム):「映画」
  9. lunedì(ルネディ):「月曜日」
  10. Nord(ノルド):「北(方角)」

まずは、先ほど説明したルールが合っているかを見てみましょう。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-punpun.jpg” name=”” type=”l”]1~4以外は全部『-o』で終わってないじゃん![/voice]

実は男性名詞には例外を除くと、『-o』以外に『-e』の2つの語尾があるんです。

では、ここで『-o』以外の語尾について、一つずつ詳しく解説していきたいと思います。

 

男性名詞の語尾

前述の通り、男性名詞には『-o』の語尾以外にも『-e』で終わる名詞があります。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-point.jpg” name=”” type=”r”]一覧の5~7が『-e』で終わる単語だね![/voice]

実は、この『-e』が語尾の単語は女性名詞の物もあります。

見分け方はちゃんとあるので、この下の一覧を見てみてください♪

  • -tore:pittore(ピットーレ)「画家」
  • -sore:ascensore(アスセンソーレ)「エレベーター」
  • -ore:fiore(フィオレ)「花」
  • -one:limone(リモーネ)「レモン」

『-e』の中でも、特にこのような語尾になっているものは男性名詞になっています。

右側に書いてあるのはそれぞれの語尾の例の単語です。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-ok.jpg” name=”” type=”l”]ちゃんと見分けるルールがあるんだね♪[/voice]

 

男性名詞を名称で見分ける

男性名詞には『-o』『-e』以外にもあります。

  • 外来語:film(フィルム)「映画」/computer(コンピューテル)「PC」
  • 曜日:lunedì(ルネディ)「月曜日」/martedì(マルテディ)「火曜日」
  • 方角:Nord(ノルド)「北」/Sud(スッド)「南」/Est(エスト)「東」/Ovest(オヴェスト)「西」
  • 木:melo(メーロ)「リンゴの木」/arancia(アランチャ)「オレンジの木」

男性名詞になる名詞は、主に外来語、曜日、方角、木などがあります。

一つだけ、曜日の中で日曜日だけはdomenica(ドメーニカ)女性名詞になるので注意してください!

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-nemui.jpg” name=”” type=”l”]これは、もう覚えるしかないってことだね。[/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-ok.jpg” name=”” type=”r”]全ての単語を丸暗記しようとするより、基本のルールを覚えて、例外の穴を埋めていくように覚えていくのがおすすめだよ![/voice]

 

男性名詞の注意点

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-eee.jpg” name=”” type=”r”]実は、男性名詞にも『-a』で終わる名詞があるんだ…[/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-komattana.jpg” name=”” type=”l”]ルールで『-o』は男性形、『-a』は女性形って決まってるんじゃないの?[/voice]

前述の覚え方ルールには例外があり、『-a』という語尾でも男性名詞のものもあるんです。

これを、例外の名詞をいくつかご紹介いたします。

  • programma(プログラーマ):「プログラム」
  • dramma(ドラーマ):「ドラマ」
  • pigiama(ピジャーマ):「パジャマ」
  • sistema(システーマ):「システム」

この単語に関しては、男性名詞だと単語ごとに覚えるようにしましょう!

これ以外は基本的なルールに従って名詞の性を分けられればOK♪

 

女性系名詞のリスト

  1. ragazza(ラガッツァ):「少女」
  2. forchetta(フォルケッタ):「フォーク」
  3. terra(テーラ):「大地」
  4. novità(ノヴィタ):「ニュース」
  5. mela(メーラ):「リンゴ」
  6. luna(ルーナ):「月」
  7. linguistica(リングィスティカ):「言語学」
  8. pittorice(ピットリッチェ):「画家」
  9. stazione(スタツィオーネ):「駅」
  10. abitudine(アビトゥディーネ):「習慣」

それでは、女性名詞も基本的なルールと合っているか確認してみましょう!

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-sonano.jpg” name=”” type=”l”]男性名詞と違って『-a』か、『-e』しかないね![/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-oishi.jpg” name=”” type=”r”]基本的にはこの2つの語尾が多いよ♪[/voice]

女性名詞にも基本ルール『-a』以外にも、『-e』の語尾を持つ名詞が存在するんです。

ここから女性名詞の『-e』の見分け方など詳しくご紹介します♪

 

女性名詞の語尾が”e”

男性名詞の説明の時も少し触れましたが、女性名詞にも『-e』が語尾の名詞はたくさんあります。

  • chiave(キアーヴェ):「鍵」
  • nave(ナーヴェ):「船」
  • luce(ルーチェ):「光」
  • canzone(カンツォーネ):「歌」

これらの単語は女性名詞だということをそのまま覚えるようにしましょう!

それでは、女性名詞の『-e』が持つ特徴をご紹介していきます。

  • -zione:stazione「駅」
  • -sione:televisione「テレビ」
  • -trice:pittorice「画家」
  • -itudine:abitudine「習慣」

この語尾を持つ名詞はほとんどが女性名詞になりますので、覚えておいてくださいね!

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-sonano.jpg” name=”” type=”l”]画家って男性名詞にもあったよね?[/voice]

『pittore/pittorice』は、男性の画家なのか女性の画家なのかによって使う名詞が変わります。

これ以外にも、attore(アットーレ)「俳優」/attrice(アットリッチェ)「女優」などもあるのでセットで覚えておくと便利ですよね♪

 

女性名詞の例外

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-point.jpg” name=”” type=”r”]これはちょっと特別な語尾だよ![/voice]

女性名詞の中に『-i』『-à』『-ù』という語尾の名詞がいくつかあるんです。

それではその一覧を見てみましょう♪

  • crisi(クリージィ):「危機」
  • tesi(テージィ):「論文」
  • novità(ノヴィタ):「ニュース」
  • gioventù(ジョヴェントゥ):「青春」

ここで注意なのが、『-i』の単語は全てが女性名詞という訳ではないということです!

bikini(ビキーニ)「ビキニ」や、brindisi(ブリンディジィ)「乾杯」などは男性名詞になるので気を付けましょう。

 

女性名詞を名称で見分ける

  • 学問:linguistica(リングィスティカ)「言語学」/matematica(マテマーティカ)「数学」
  • 都市:Napoli(ナポリ):「ナポリ」/Milano(ミラーノ)「ミラノ」/Torino(トリーノ)「トリノ」

先ほど曜日や木の名前には男性名詞が使われているように、都市名と学問の名称は女性名詞が使われます。

都市名で言うと、MilanoやTorinoのように『-o』が語尾でも、都市名なので女性名詞になりますよ♪

というのも、都市という名詞『città(チッタ)』が女性名詞なので、固有名詞である都市名もそのまま女性名詞として使われています。

このように豆知識として名詞と紐づけすることでより覚えやすくなるのでおススメです!

 

女性名詞の注意点

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-komattana.jpg” name=”” type=”l”]もしかして女性名詞にも、『-o』で終わる名詞があるっていうこと?[/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-ok.jpg” name=”” type=”r”]そうだね!

でも、女性名詞の方がちょっと覚えやすいかも♪[/voice]

  • mano(マーノ):「手」
  • radio(ラディオ):「ラジオ」
  • foto(フォト):「写真」
  • metro(メトロ):「地下鉄」
  • moto(モト):「バイク」

mano、radioなどは『-o』が語尾でも女性名詞と、意味と一緒に覚えてしまいましょう!

そして、残りの3つはこの形、省略形なんです♪

元々は、fotoはfotografiaだし、metroはmetropolitana、最後にmotoはmotocicletaと『-a』で終わる女性名詞!

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-ureshi.jpg” name=”” type=”l”]最高!じゃあ、これは省略前のも覚えておいた方がいいんだよね?[/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-ok.jpg” name=”” type=”r”]省略されている名詞は実際にそのまま使われているから、省略前の形は頭に入れておくだけでOKだよ♪[/voice]

 

イタリア語の名詞の語尾変化は4種類

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-nemui.jpg” name=”” type=”l”]たくさん語尾あったし、頭がごちゃごちゃしてる。[/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-ureshi.jpg” name=”” type=”r”]それじゃあ、今から名詞の語尾についてまとめをしよう♪[/voice]

実は、イタリア語の名詞の語尾変化は4種類しかないんです!

ここまでで使った単語で4種類を表せるので早速見てみましょう♪

  • 『-o』:ragazzo(ラガッツォ)「少年」
  • 『-a』:ragazza(ラガッツァ)「少女」
  • 『-i 』:ragazzi (ラガッツィ)「(複数人の)少年たち」
  • 『-e』:ragazze(ラガッツェ)「(複数人の)少女たち」

イタリア語の名詞は、外来語のもの以外はこの4つの語尾で構成されているんです。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-sonano.jpg” name=”” type=”l”]確かに、ここまでで出てきた単語ほとんどそうだね!

こうしてみてみると、なんだか単純なような気がしてきた…[/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-point.jpg” name=”” type=”r”]ここまで出てきたルールと、今のまとめの4種類の語尾を覚えておこうね♪[/voice]

 

イタリア語名詞の単数形から複数形を作る方法を性別に紹介!

イタリア語名詞の性別の覚え方は?単数形から複数形を作る方法も!

それでは、4種類の語尾出てきた「(複数人の)少年たち/少女たち」のような複数形の作り方を説明していきたいと思います!

日本語では「~たち」、英語では「-s/-es」を語尾に付けることで複数形を表すことができますよね。

イタリア語では、名詞の語尾が『-i』と『-e』に変化します!

以下一覧が、イタリア語の複数形の作り方の基本ルールになるので覚えましょう。

  • 男性名詞『-o』→複数形『-i 』:ragazzo(ラガッツォ)→ragazzi(ラガッツィ)
  • 男性名詞『-e』→複数形『-i 』:ragazze(ラガッツェ)→ragazzi(ラガッツィ)
  • 女性名詞『-a』→複数形『-e』:ragazza(ラガッツァ)→ragazze(ラガッツェ)
  • 女性名詞『-e』→複数形『-i 』:ragazze(ラガッツェ)→ragazzi(ラガッツィ)
[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-ureshi.jpg” name=”” type=”r”]複数形にもいろんな形があるからどんどん紹介していくね![/voice]

 

不規則な複数形の変化

基本的には『-i』と『-e』ですが、それ以外にも語尾が不規則に変化するものがあります。

  • 『-co』→『-chi/-ci』
  • 『-ca』→『-che』
  • 『-go』→『-ghi/-gi』
  • 『-ga』→『-ghe』
  • 『-io』→『-ii』
  • 『-cia』→『-ce/-cie』
  • 『-gia』→『-ge/-gie』

上の一覧で、右側が単数形の語尾で左側が複数形の不規則な変化です。

それでは、どのような変化が実際にあるのか例を表で見てみましょう!

【男性名詞】

単数形 複数形
gioco(ジョーコ)
「おもちゃ」
giochi(ジョーキ)
「いくつかのおもちゃ」
amico(アミーコ)
「友達」
amici(アミーチ)
「数人の友達」
luogo(ルォーゴ)
「場所」
luoghi(ルォーギ)
「いくつかの場所」
sociologo(ソシオーロゴ)
「社会学者」
sociologi(ソシオーロジ)
「数人の社会学者」
ufficio(ウッフィーツィオ)
「事務所」
uffici(ウッフィーチ)
「いくつかの事務所」
zio(ジィーオ)
「おじ」
zii(ジィー)
「数人のおじ」

【女性名詞】

単数形 複数形
amica(アミーカ)
「女友達」
amiche(アミーケ)
「数人の女友達」
spiaggia(スピアッジャ)
「砂浜」
spiage(スピアージュ)
「いくつかの砂浜」
valigia(バリージャ)
「スーツケース」
valigie(バリージェ)
「いくつかのスーツケース」
faccia(ファッチャ)
「顔」
facce(ファッチェ)
「いくつかの顔」
camicia(カミーチャ)
「シャツ」
camicie(カミーチェ)
「何枚かのシャツ」

ここで一つ注意点が、『-cia/-gia』には2つの変化があり、それを使い分けなければなりません。

その方法をご紹介いたします♪

  • 単数形:母音+『-cia/-gia』→複数形:『-cie/-gie』:camicia→camicie/valigia→valigie
  • 単数形:子音+『-cia/-gia』→複数形:『-ce/-ge』:faccia→facce/spiaggia→spiage

『-cia/-gia』の前に母音があるか子音があるかによって複数形へ変化する語尾が変わるので気を付けましょう!

 

名詞の複数形の種類

イタリア語の名詞には『-i』と『-e』以外にもいくつか種類があります。

単数形と複数形で変化がないものや、常に単数形・複数形のみで使われている名詞など様々です。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-ureshi.jpg” name=”” type=”l”]気持ちを切り替えて、複数形も一気に覚えるぞー![/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-point.jpg” name=”” type=”r”]細かい変化がたくさんあるから、メモを取る準備しててね♪[/voice]

それでは早速見てみましょう!

 

単数形・複数形のみで使われる名詞

イタリア語には単数形・複数形と変化せずに使われる名詞がいくつかあるんです!

日本語と共通点だと感じる方もいらっしゃるかもしれません♪

  • olio(オリオ):「油」→単数形のみ
  • acqua(アクア):「水」→単数形のみ
  • sole(ソーレ):「太陽」→単数形のみ
  • sale(サーレ):「塩」→単数形のみ
  • spaghetti(スパゲッティ):「スパゲッティ」→複数形のみ
  • occhieli(オッキエリ:「眼鏡」→複数形のみ

単数形のみの名詞を見てみると、どれも日本語でも数えられない名詞として挙げられているものですよね。

しかも、複数形もスパゲッティは一本だけ食べるというのもあり得ませんし、眼鏡も二つのレンズがあるのが当たり前なのでなんとなく想像できるのではないでしょうか?

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-ureshi.jpg” name=”” type=”l”]これはすごい覚えやすいね![/voice]

 

単数・複数が同じ形の名詞

次に、単数形と複数形が同じ形で使われるものをご紹介いたします。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-point.jpg” name=”” type=”r”]同じ形だからこの形だけ覚えられればOK![/voice]

単数形と複数形の形が同じ名詞は、主にこのようなものになります♪

  • 語尾にアクセントがある名詞
  • 外来語
  • 語尾が”-i”で終わる名詞

語尾にアクセントがあるものだと、caffè(カッフェ)、città(チッタ)などがありますね。

外来語は、film(フィルム)、sport(スポルトゥ)。

そして、”-i”が語尾のものはcrisi(クリージィ)、brindisi(ブリンディジ)などです。

これらのものはすべて単数形でも、複数形でもこの名詞は変化することがないので、そのことをしっかり覚えておいておきましょう♪

 

イタリア語名詞の覚えるべき規則を確認!

それでは、ここまで説明してきたイタリア語の名詞の規則をまとめていきます!

  • 名詞の性:男性名詞・女性名詞
  • 名詞の数:単数形・複数形
  • 複数形の変化
  • 例外

イタリア語の名詞には男性形と女性形がありそれぞれ語尾で見分けることができましたよね。

そして、単数形と複数形で語尾の変化があり、これは男性形か女性形かによっても変化の仕方が違います。

複数形の作り方も基本的な語尾の変化がありました!

ここまでは基本的な規則ですが、これに当てはまらない例外に関してはひたすら覚えましょう!

この4つはイタリア語の名詞を覚えるうえでのルールなので、それぞれここまでの内容をしっかり押さえてくださいね♪

イタリア語の単語学習は、真正面から単語をひとつずつ覚えるよりも、ルールやグループ、用途など意味のある塊と条件で覚えていくのがおすすめです!

さよも実際に使っているイタリア語独学初心者におすすめの単語帳をこちらで紹介しているので、ぜひ見てみてくださいね!

>>イタリア語独学初心者におすすめの単語帳を見る

 

まとめ

イタリア語名詞の性別の覚え方は?単数形から複数形を作る方法も!

イタリア語の名詞の性別と単数形と複数形の覚え方を細かくご紹介してきました。

[voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/a-eee.jpg” name=”” type=”l”]名詞だけで覚えることが盛りだくさんだね。[/voice] [voice icon=”https://italiago-dokugaku.com/wp-content/uploads/2021/02/n-ok.jpg” name=”” type=”r”]基礎をしっかりと固めればあとがすごい楽だよ♪[/voice]

名詞の性別と、単数形と複数形の作り方はイタリア語の基礎中の基礎!

覚え方を何度も確認すれば、生活の中でイタリア語が不意に目の前に現れたら意味が分かるようになります♪

そうやって少しずつイタリア語を学ぶことの楽しみ方を見つけながら一緒に頑張っていきましょう!

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